1.   >  
  2.   >  
  3.   >  
  4. 製薬会社で働く薬剤師が研究留学するために今できること

製薬会社で働く薬剤師が研究留学するために今できること

製薬会社で働く薬剤師が研究留学するために今できること製薬会社もグローバル化が進み、世界の研究開発事情に精通しておきたいという薬剤師は多いはず。最近は、海外への研究留学を推進している製薬会社も増えています。といっても、薬剤師全員が海外に研究留学できるとは限りません。また、条件の良い研究留学切符を勝ち取るための秘訣は、実は入社前から始まっています

 

入社前

まず、入社動機や、将来の希望を語る際には、必ず「海外で研究留学をしたい」ということを盛り込みましょう。また、留学をして、御社の発展に貢献したい、業界を変えたいなど、志の高さをしっかりとアピールしましょう。入社前のアピールは、入社後のキャリアステップにかなりの影響を与えます

入社後:キャリアプラン

入社すると、たいていはすぐ、キャリアプランに関する希望を書く書類を提出したり、面談があったりするものです。ここでも、海外への研究留学をしっかりアピールしましょう。異動や昇進があるたびに、上司や人事は、普段の仕事ぶりだけでなく、過去の書類などの情報を参考に、誰を留学させようかと考えているのです。

入社後:上司や先輩にアピール

結局のところ、周りのサポートなくして留学は実現できません。留学というのは、会社が負担し、会社のためになってくれる人にする投資のようなものです。ですから、常日頃から、留学への熱意をしつこいくらいにアピールしましょう。仕事が終わったら、英会話教室へ行く、飲みに行ったら留学についての夢を語るのは、大切なポイントです。

その他

人事部と仲良くなっておくことも大切です。特に同期の人事とは仲良く留学や異動の情報留学から帰ってきた先輩の情報などもキャッチして、しっかりと地固めをしましょう。また、新卒採用のインタビューの顔になって、そこで将来の夢として、留学の希望を述べましょう。Webやパンフレットに自分の夢が会社のメッセージと共に残れば、かなりのインパクトです。

結局、大切なのはアピール力・積極性。でも、留学だけが、海外への切符ではありません。製薬会社の場合、海外の製薬会社と提携関係にあったり、各国にR&Dセンターがあったりします。留学ではなく転勤という形で、海外へ行くチャンスは十分にあるのです。

  • マイナビ薬剤師の評判「面談に力を入れている」「親身なアドバイス」は本当か?のサイトロゴ
    働き方が変わる キャリア面談が好評
    正社員もしくはパート・アルバイトなど、腰を落ち着けて働きたい人で、業種未経験、新卒で経験が浅いなどの理由から転職に不安がある人にオススメ。 書類の添削や面接、条件交渉など、転職活動に関する様々なサポートが受けられる。
  • 【発見】ファルマスタッフの評判は「高時給 派遣 薬剤師求人に強い」以外もあった!のサイトロゴ
    高時給の派遣求人が豊富
    派遣で働きたい薬剤師にオススメ。 それ以外でも、ブランクがあっても、グループ会社 日本調剤の教育ノウハウを生かしたスキルアップ・キャリアアップ支援サービスがあるので安心。今なら、日本調剤監修のオリジナル冊子「保険調剤テキスト」が無料でもらえる。
  • ジョブデポ薬剤師は大手企業求人や優良求人が多い!? その特徴とメリット・デメリットのサイトロゴ
    企業やドラッグストア求人も多い
    正社員もしくはパート・アルバイトなど、腰を落ち着けて働きたい薬剤師で、調剤薬局や病院以外の職場も視野にいれて働きたい人にオススメ。 大手や将来性、安定性のある会社の求人が多く、スピード感がある。

薬剤師の転職サイトについて、さらに詳しく比較したいかたは「薬剤師が選ぶ人気転職サイトBEST5」もご覧ください。

管理人について

現役薬剤師・エリコ

都内の調剤薬局に勤務中。

当サイトは、日々奮闘している薬剤師さんに代わって、すぐに役立つ薬剤師の情報やキャリアアップにつがなる情報、転職情報などを収集し、発信するサイトです。

※ 現在、記事作成を手伝っていただける在宅ライターを募集しております。詳細はこちらをご覧ください。

ファーマシストライフは"薬局アワード"を応援しています

みんなで選ぶ薬局アワード

主催:一般社団法人 薬局支援協会

TOPへ